こんにちは！1年＃15中川颯人です！

今回の観戦記は11月5日に南区体育館で行われた道リーグ第13節LEVO函館戦です！前節はアデリーザに新体制として道リーグ二勝目をおさめ、勢いにのるためにも勝利が欲しい一戦でした。

試合は相手キックオフから始まりました。開始早々相手に危ない位置でフリーキックを与えてしまいますが相手のシュートは壁にあたり枠からそれます。その後は相手のまわしに対してエスペランサがしっかり前プレをかけます。そんな中、高い位置で＃23柴田が相手にプレッシャーをかけたあと相手選手のパスを奪った＃１７夘都木がそのままシュート！放ったシュートはゴール左上に突き刺さりました！前プレでしっかりとはめたあとにボール奪取しゴールにつなげるというすばらしいプレーでエスペランサが早い時間帯に先制しました！その数分後のプレー、相手にボールを奪われたあとカウンターをくらいキーパーと一対一の場面をつくられてしまいます。しかしここはキーパー＃30池田のタイミングのよい飛び出しにより相手のシュートは枠から外れました。すぐそのあとのプレー、エスペランサは自陣で相手にボールを奪われてまたまたキーパーと一対一の場面をつくられてしまいます。この場面でもキーパー＃30池田が素早く飛び出し相手シュートを体でブロック、危ないシーンが続いてしまいます。その後はエスペランサがボールを持っている時間がだんだん長くなってきましたがこれといってチャンスはつくれません。そんな中サイドの高い位置でボールを奪った＃１７夘都木が中へ切り込みそのまま左足でシュート！しかしこれは惜しくも相手キーパーにはじかれてしまいます。そしてその後もチャンスは続き、今度は＃１７夘都木から縦に流れた＃23柴田がそのままシュート！良い流れでシュートまでいけたのですが惜しくもキーパーに阻まれます。その後は守りの場面が多くなるも相手の攻撃を守り抜き、１点リードで前半を終えました。後半はエスペランサのキックオフで始まりました。エスペランサは序盤から相手にボールを持たれる時間が長いですがシュートに対してはしっかりよせることができているので危なげのない守備を見せています！そんな中＃22冨永の股抜きパスに抜け出した＃小貫に対し相手はたまらずファウル、このファウルで相手選手は退場し数的優位となります。しかし相手の懸命な守備もあり、数的優位を生かしてゴールを奪うことができません。その直後でした、マークがずれてしまい一瞬すきができたところに縦パスを入れられ、受けた選手にそのままシュートを打たれゴールに流し込まれました。その後もエスペランサは守備の時間が長くなり、少し遠めの位置から打たれたシュートは味方に当たりコースが変わってしまい２失点目を与えてしまいます。しかしその直後でした、＃２２冨永が裏へ抜け出しパスを受けるとそれをダイレクトで＃１０藤田へ、そこで＃１０藤田が冷静にシュートを打ちゴール！同点に追いつきました！しかしその五分後、相手のピヴォ当てからすきをつかれまたも失点してしまいました。そこからはいくつかチャンスも作りましたが決めきれず、さらに相手に追加点を許してしまい2-5という結果になりました。

今節はチームとして多くの課題が残る結果となりました。少しでも上位を狙っていくためにも今節で出た課題を解消し、次節に備えたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました！

文責 1年＃15 中川颯人